WILLER Fleet システム利用規約
本規約は、当社と契約を締結した法人(以下「契約法人」という)に所属する利用者が、本システムを利用する際に適用されます。
第1条(適用範囲)
- 本規約は、本システムを利用するすべての利用者に適用されます。
- 本規約に定めのない事項については、契約法人と当社との間で締結するシステム利用契約書に従います。
第2条(アカウント管理)
- 利用者は、契約法人を通じて発行されたアカウントを使用し、本システムを利用するものとします。
- 利用者は、自己のアカウント情報を適切に管理し、第三者に利用させてはなりません。
- アカウントの不正使用または管理不備により生じた損害は、利用者および契約法人の責任とします。
第3条(禁止事項)
- 虚偽または不正確な情報を登録・送信する行為
- 本システムを改ざん、リバースエンジニアリング、複製、解析する行為
- 本システムの提供に関連するサーバー、ネットワーク、API等に不正にアクセスする行為
- 他の利用者または契約法人に関する情報を不正に取得、利用、または漏洩する行為
- 当社または契約法人のシステム運用を妨害する行為
- 事実に基づかない情報を流布し、当社もしくは契約法人の信用・評判を不当に毀損する行為
- 当社が本システムを提供していない国または地域において本システムを利用する行為
- 当社の事前承諾なく、本システムまたは関連システムに対して脆弱性診断、セキュリティテスト、負荷試験その他これに類する行為を行うこと
第4条(データの取扱い)
- 本システムに登録された運行データ、ドライバー情報その他のデータは契約法人に帰属します。
- 当社は、運行管理、安全監査、サービス改善のほか、匿名化・統計化したデータに限り、当社グループにおけるプロダクトの開発・改良に利用できるものとします。
第5条(サポート)
- 当社は、契約法人および利用者に対し、本システムに関するサポートを合理的な範囲で提供します。
- サポート内容、対応方法、対応時間は当社が別途定めるとおりとし、特定の結果を保証するものではありません。
第6条(免責事項)
- 当社は、通信回線やクラウドサービスの障害、システム障害、外部サービスの停止、不可抗力等により生じた損害について一切の責任を負いません。
- 本規約に基づく免責は、契約法人と当社が締結するシステム利用契約書に定める責任制限条項を妨げるものではありません。
第7条(規約の変更)
- 当社は、本規約を必要に応じて改定することができます。
- 改定後の規約は、本システム内に掲示または通知した時点で効力を生じます。
第8条(準拠法・裁判管轄)
- 本規約は、原則としてシンガポール共和国法を準拠法とします。
- ただし、契約法人の所在国の法令遵守が必要な場合には、当該国の法令に従うものとします。
- 本規約に関する紛争は、原則としてシンガポール共和国の裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。ただし、当社と契約法人が電子的手段により別途合意した場合には、契約法人所在国の裁判所を管轄とすることができます。
付則
本規約は、2025年10月1日から施行します。